こんにちは!CARTA HOLDINGS(カルタホールディングス、以下CARTA HD)技術広報の @y_carter0405 です。
SRE NEXT 2022にはプラチナスポンサーとして関わらせていただいております。またセッションでは、CARTA HDの事業子会社で広告配信プラットフォームを提供するfluctの大渡よりお話しさせていただきます。
今回はCARTA HDやfluctの取り組みについてご紹介します。
CARTA HDとは?
CARTA HDは、2019年1月に当時東証一部上場企業であるVOYAGE GROUPと、電通100%子会社のサイバー・コミュニケーションズ(CCI)が経営統合し誕生しました。
アドプラットフォーム事業やコンシューマー事業など、多くの事業・サービスを展開しています。
fluct(フラクト)とは?
「メディアの成長を共創する」をミッションに、メディアマネタイズ支援事業を展開するテクノロジーカンパニーです。Webメディアやスマートフォンアプリに対し SSP(Supply-Side Platform)「fluct」と、「サイト運営者向けGoogle認定パートナー」として Google のメディア向けサービスの導入及びコンサルティングを行っています。
また、広告売上の管理・分析が可能な DATA STRAP、Prebid をベースとして開発した Header Bidding Wrapper ソリューションである BID STRAP といった、運用の手間や管理の煩雑さを削減できるサービスも合わせて提供しています。
広告の表示は高トラフィックであり、かつ高い可用性が求められるため、技術的な面白さがあります。また、進化するWebのなかで広告システムのあり方を考え、ユーザ・メディア・広告主、三方良しの仕組みの実現していくこともやりがいのひとつです。
創業以来長らく顧客であるメディアさんと向き合っていることから、メディアの収益性に対する責任感が強いチームです。そのため、サービスの安定性や信頼性を保ちつつ、どのようにしてサービスを拡張するかにエンジニアリングの焦点を合わせ続けてきました。
その結果、いくつもの大きなサービスが関連し合いながら開発していくメディア側の広告サービス体系においても、それぞれのサービスを自律させながら拡張し続けることを10年に渡って可能としてきました。
またエンジニアリングを軸に、メディア運営の課題を解決していく CRE(CustomerReliabilityEngineer) チームも置いています。お客様の複雑かつ本質的な課題を抽出し、技術的側面からも発展的な解消ができるように知識を身につけ、自分たちが扱うプロダクトを理解し、継続してフィードバックの質を高めることを行っています。
セッションについて
5/15(日)15:15~、TrackBにてセッションを行います。広告配信のオペレーションを行う管理画面の開発において、featureブランチごとに自動デプロイされる環境を用意しており、どのように実現しているかをお話しします。質疑応答もありますのでぜひお越しください!
(以下スライドから抜粋)
よみもの
サイト
engineering.cartaholdings.co.jp
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